甲子園を舞台とした春と夏の高校野球大会は、それぞれが100年の歴史を持ち、国民的行事としてすっかり定着しました。夏の大会は都道府県予選を勝ち抜いた代表校(北海道と東京は2校)が本大会に出場。地方大会・本大会ともトーナメント方式で戦い、「負けたら終わり」の一発勝負に臨みます。 これとは別に、春の選抜大会は予選のない「招待制」として発展してきました。選ぶ側は大会を主催する日本高校野球連盟(高野連)と毎日新聞社です。選考基準になるのは、全国10ブロックごとに開かれる前年の秋季大会の成績です。この大会で優勝や準優勝などの好成績を収めると、かなりの確率で「一般選考」の結果として大会に選抜されることにな
春の甲子園「21世紀枠」は必要?「特色ある模範校」なら弱くてもいいのか論争
【やさしく解説】過去61校が出場、初戦突破は14校。20点以上の差で惨敗したケースも
2024.1.25(木)
フロントラインプレス
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