イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘が続く中、インスタグラムなどのSNS上で、親パレスチナの立場を示す投稿が「検閲されているのではないか」との疑いが海外メディアで相次いで報じられている*1。 英高級紙ガーディアンは10月18日の記事で、ユーザーが紛争の続くパレスチナとイスラエルについて、インスタグラム上24時間で消える「ストーリーズ」機能を使って投稿すると、突然閲覧数が激減したという現象が急増していると報じた。ある在米ユーザーがパレスチナ関連の投稿をし始めたところ、900人近くいるフォロワーの数人から、彼女の投稿がインスタのフィードのトップに示されなくなったと指摘を受けた。投稿に反応することは
イスラエル・ハマス紛争のSNS投稿で「ゲリラ戦」、検閲懸念し絵文字も駆使
親パレスチナの投稿を故意に隠す?運営会社による「シャドーバニング」横行か
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