体の片側にピリピリとした痛みが出て、しばらくすると帯状に赤みを帯びた発疹ができ、やがて水膨れになる帯状疱疹。人によってはかなりの痛みを伴うこともあるが、病院で治療しなくても2~3週間で自然に治る。しかし、厄介なのは重篤な合併症を引き起こしたり、治った後も痛みが続く後遺症になるケースもあることだ。 痛みを抱えると、QOL(生活の質)が著しく下がってしまうので、できれば罹りたくないものである。巷では「新型コロナウイルス感染やワクチン接種によって帯状疱疹の発症が増えている」という話題も目にする。そこで、帯状疱疹とはどういう病気なのか、そもそも罹らないためにはどうすればよいのか。また、新型コロナウイル
時には突き刺すような痛み、深刻な合併症や後遺症も、「帯状疱疹」増加の理由
予防と治療、新型コロナウイルスとの関係を専門家に聞く
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