まず、第2戦終了時点での日本代表の戦いぶりを廣瀬氏はどう評価しているのか。「ワールドカップが始まる前はあまりいい試合ができていなかったので心配していたんです。でも初戦のチリ戦は6トライ奪って快勝、第2戦のイングランド戦も後半途中まで競った。決勝トーナメント進出に向けて期待が残る内容の試合をしています」 ポジションでは、前8人フォワードの頑張りを称えた。「フォワードが頑張ってくれていると思います。スクラムもそうですし、タックルもそう。イングランド戦のファーストスクラムはゴール前でプレッシャーがかかる場面で耐え切りましたし、リーチマイケル選手やアマト・ファカタヴァ選手もここまでしぶといタックルを見