また、MICの中にスマートシティをテーマとするチームがあり、その視点からMaaS(※)などを考えると、それは目的なのか、あくまでツールなのか、どちらなのだろうという議論もありました。MaaSは目的にすると便利ですが、ビジネスとしてマネタイズが難しくなります。我々はモビリティを扱う鉄道会社なので親和性はあるんですが、それだけではビジネスは広がってはいきません。もう1つ上のレイヤーで何が本当に必要なのか考えたときに、“皆が幸せになれること”が大切だという結論にいたりました。 我々はインフラ企業でもあるので、個人の幸せは当然で、社会全体の価値も向上させていくことを考えていかなければなりません。その両
JR東日本が100社とコンソーシアム設立で目指すウェルビーイングな世界とは
日本社会を変えるウェルビーイングの大潮流(26)
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