5月19日に始まる主要7カ国首脳会議(G7サミット)に合わせて海外の半導体大手7社のトップが来日し、その前日の18日に、岸田文雄内閣総理大臣と面会した。 その7社とは、ファウンドリの世界シェア1位で最先端の微細化を独走する台湾TSMC、メモリの世界シェア3位の米マイクロン(Micron)、プロセッサの世界シェア1位の米インテル(Intel)、メモリ世界シェア1位、ファウンドリでも世界シェア2位の韓国サムスン(Samsung)電子、半導体製造装置の売上高世界1位の米アプライドマテリアルズ(AMAT)、「2027年に2nmを量産する」と発表した日本のラピダス(東京都千代田区)に技術協力する米IBM