あと1週間あまりで2月1日となる。「2023年も、はや1カ月が終わってしまった」。大人たちの一定数は、こんな感想を抱くだろう。僕は寝正月から始まり、1年のスタートダッシュを上手く決められなかったことに毎年のように焦る。 同じく2月1日、我らのんびり派の大人と違い、真剣な表情で「天王山の戦い」に臨む子どもたちがいる。中学受験する小学6年生の児童たちだ。 首都圏模試センターによると、2022年に首都圏で私立・国立中学を受験した総数は5万1100人(推定)。前年より1050人増えて、過去最多となったという。 コロナ禍で3回目となる今年の受験者数は、さらに増えると予想する専門家もいる。「中学受験熱」は
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