プーチンはなぜ今回の暴挙に及んだのか、それを理解するための示唆を与えてくれるふたりの意見を読んだ。ひとりはロシア文学者で東京外国語大学学長の亀山郁夫氏である。もうひとりは司馬遼太郎である。