8月15日、タリバンはアフガニスタンの首都カブールに無血入城し、政権を奪取した。ガニ大統領は国外へ脱出した。このような情勢の急展開はなぜ起こったのか? そして、今後の展望は描けるのか? 中国は早々にタリバンの政権掌握を事実上容認するなど、関係構築にいち早く動き出している。関係諸国の思惑も踏まえ、アフガン情勢を解説しよう。
【舛添直言】政権奪取のタリバンと真っ先に関係築く中国の魂胆
米傀儡政権の腐敗にアフガン市民反発、再び大国の思惑交錯の場に
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