中国の閩台縁博物館の展示には、台湾側からすると極めて微妙な文言がある。台湾原住民は主に「(現在の)福建省で暮らしていた閩越族が周から漢の時代にかけて台湾に渡っていった人たちの末裔」だというのだ。