オリンピック開催まで2週間となった今月8日、新型コロナの感染再拡大を受けて東京都に12日から、4回目となる緊急事態宣言の発出が決まった。菅首相が「新型コロナウイルスに打ち勝った証」「東日本大震災からの復興を世界に発信する機会」と豪語したはずの東京オリンピックは、完全に絵空事として消失し、「安全・安心」がメインテーマに置き換わっている。
五輪「無観客」開催で今よりもっと強まる国民に対する監視と抑圧
無観客五輪が浮き彫りにする「支配する側、される側」の構図
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