江戸時代末期、日米修好通商条約の批准書交換のためにアメリカに派遣された万延元年遣米使節団。サンフランシスコからワシントンに向かうのに、彼らはまずパナマ地峡鉄道で大西洋側に出た。その際、灼熱のパナマでサムライたちは氷を浮かべた葡萄酒でのどを潤したのだという。
幕末の武士が灼熱のパナマで知った氷入り葡萄酒の味
『開成をつくった男、佐野鼎』を辿る旅(第16回)
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