驚くべきニュースというか、にわかに信じられない事案が発生していた。沖縄県の宮古島に開設された陸上自衛隊(以下「陸自」などと記述)の宮古島駐屯地に配備された部隊が、必要な弾薬などを保有できないというのだ。これでは、水や消化液なしの消防車であり、ガソリン切れの自動車と同じではないか。
兵站や情報の軽視が教える亡国と敗戦の歴史
国民の協力なくして、日本の「防衛」はできない
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