5月15日から19日まで、モスクワのエキスポセンター見本市会場のすべての建物を使って、恒例の「金属加工展」が開かれた。この展示会は別名「工作機械展」とも言われ、1970年代から東欧、ソ連を中心とする社会主義圏の生産する工作機械と日本を含む西側各国の工作機械が一堂に会することで、関係者の間では大変有名な展示会である。