円高が一段落、株価も1万円を回復。日本経済に薄日が差してきた。しかし、これが本物とは思えない。世界を見渡すと米中の通貨戦争は解決の糸口が見つからず、エゴイズムがはびこる。その背景には中国国内の不満が臨界点に達しそうな状況がある
空中分解間近の中国、有識者は脱出始める
「保護主義の台頭」「新興国バブル」「米中通貨戦争」
2010.11.20(土)
川嶋 諭
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