中国当局は南シナ海のファイアリークロス礁など計7カ所の海域で埋め立て工事を行い、広さ合計13平方キロメートルに及ぶ人口島を造成した。その際の、各海域で砂や砂利を集めサンゴ礁の上に積むという浚渫作業が大規模な自然環境破壊をもたらした。
中国は南シナ海を「死の海」にするつもりか
世界の海洋科学者が懸念、サンゴ礁を破壊し魚を殺す埋立工事
2016.4.20(水)
古森 義久
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