ロシアのウラジーミル・プーチン大統領はロシア軍に対し2016年3月14日、シリア撤退を命じた。なぜ唐突にシリア撤退を発表したのか、様々な憶測が流れているが、油価低迷により国庫財政が逼迫して、戦費調達に支障をきたしたのが最大の理由と言える。
油価低迷でついに戦争へ、ナゴルノ・カラバフ炎上
大国に囲まれたアゼルバイジャンの苦悩
2016.4.7(木)
杉浦 敏広
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