共栄セキュリティーサービスは、オフィス街、工事の現場、イベント会場など、様々な場所に生活の安全を守る警備員を派遣している。なかでも1号警備と呼ばれる施設内の警備業務が7割を占めているという同社では、日夜約1300人の警備員が、宮城県から大阪府にわたる現場で警備に当たっている。 建物などの警備に当たっている警備員に対しては、その現場で、警備員指導教育責任者による巡察指導が行われている。頻度は月に3回。指導の内容は、健康状態や服装の確認から注意事項の伝達など多岐にわたる。 「都内には約600人の警備員がいて、それに対して巡察指導を行う指導教育責任者は10名の体制です。そのうち専任は3名です」
安心・安全を提供する警備の現場に
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2014.11.28(金)
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