1か月ほど前の10月中頃の話だが、ガスプロムのアレクセイ・ミレル社長が、ヴラジヴォストーク(ウラジオストク)でのLNG(液化天然ガス)生産プラント建設計画に触れ、この計画の代替案として、LNGの原料に予定されていたサハリンのガスをそのままパイプラインで中国へ持って行く可能性に言い及んだ