脱原発に基づくドイツのエネルギー政策は、決してうまくいっていない。政府は、再エネの伸びにブレーキを掛けるのに必死だ。ドイツの脱原発の要であった再エネ法は改訂され、すでに8月より新しい再エネ法が施行されている。これにより、再エネの20年間固定価格全量買取制度は実質上停止されたのである。
ドイツに学んで再エネ推進には慎重になろう
自己矛盾に陥る緑の党、日本人はドイツの現実を正しく知るべきだ
2014.10.22(水)
川口マーン 惠美
ここからは、JBpress Premium 限定です。
カンタン登録!続けて記事をお読みください。詳細はこちら