鄧小平には、難しい問題をあえて無理して解決することはせずあとの人に任せるという無責任な一面があった。民主化の政治改革をいずれ行わなければならないと分かっていたはずだが、それを性急に行うと共産党が分裂してしまうと恐れていた。
鄧小平の罠から逃れられない中国
改革開放を進めるもいまだに「封建社会」
2014.7.15(火)
柯 隆
ここからは、JBpress Premium 限定です。
カンタン登録!続けて記事をお読みください。詳細はこちら