日本としてはこの米国攻撃原潜の数の減少という問題にもっとセンシティブであるべきだろう。日米の海中における優位は現状では鮮明であるが、これがいつまでも続くと考えてはならない。潜水艦の数を増やすか、あるいは無人潜水体の従来なかった形での活用など、劣勢を打開するための革新的構想を今から考えておくべきだろう。
乗り心地は快適、
しかし未来は暗い米国の潜水艦
太平洋の「海中」が中国のものになる日
2014.6.23(月)
福田 潤一
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