台湾をめぐる安全保障の現実を考えてみたい。それも小説を舞台にして。なにしろ、ゴールデンウィーク後半の読書にふさわしい、お勧めの小説があるからだ。CIAの現役分析官マーク・ヘンショウが著した台湾をめぐる近未来小説『レッドセル─CIA特別分析室─』である。
現役CIA分析官が小説で描く台湾海峡危機
台湾に「さよなら」は言わない
2014.5.2(金)
松本 太
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