雨あられとコンソーシアムや国家プロジェクトを立ち上げた。そこでなされたことは研究開発である。その結果生み出されたものは技術であり、知識であり、情報である。日本半導体産業には、その成果を利益に結び付ける装置が欠けていた。その装置とは、設備投資である。まったく当たり前の結論になったが、「投資なくして利益なし」ということなのだ。
誰も気が付かなかった
「日本型ものづくり」敗北の真因
2013.11.5(火)
湯之上 隆
Premium会員登録のご案内
Premium会員の特典
- プレミアム限定の記事配信
- プレミアム専用記事レイアウト
- 印刷に最適な画面提供