この本の中では、シニア層にも海外で貢献できる機会があることを示唆しています。内閣府の調査では、60代の実に7割が「社会のために役立ちたい」と思っている結果が出ています。日本の高度経済成長を担ったシニア層は、今まさにその局面に対峙している新興国にとっては非常に貴重な人材でもあります。