2012年12月19日に投開票された韓国の第18代大統領選挙で、与党セヌリ党の朴槿恵(パク・クネ)候補(60)が50%を超える得票率で勝利し、韓国初の女性大統領の誕生が決まった。朴槿恵氏の勝因と今後の課題などについて、政治外交史が専門で韓国、日本、欧州の政治に詳しい李昌訓(イ・チャンフン)漢拏大学名誉総長に聞いた。