「京都で『この間の戦争』というと、応仁の乱を指す」という冗談がある。これは、京都の人たちにとってあながち冗談ではないようだ。太平洋戦争で京都は空襲の被害を受けなかった。しかし、応仁の乱(1467~1477年)で京都は焼け野原になっている