情報を出すことに多少なりとも価値を見いだしつつあった企業の姿勢が、再び隠すこと優先になってきているのだ。福島第一原子力発電所事故の当事者である東京電力が情報を隠す姿勢に終始していることは改めて言うまでもない。その姿には、かつての日本企業の典型を見る思いがしてならない。
広報は再び窓際ポストになってしまうのか
日本的経営を改めて考えてみた(24)
2011.12.20(火)
前屋 毅
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