カナダ銀行(中央銀行)は4月20日、主要政策金利である翌日物金利誘導水準を0.25%に据え置いた。ここまでは市場の予想通りだったが、サプライズになったのは、前回3月2日の声明文まで毎回明記してきた超低金利政策についての「時間軸」表現が削除されたことである
カナダの「G7で初の利上げ」が有力だが
一般化することはできない
2010.4.22(木)
上野 泰也
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