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Digital Adoption Forum

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入山 章栄

入山 章栄

早稲田大学
大学院経営管理研究科 教授

菊本 洋司

菊本 洋司

株式会社KADOKAWA Connected
Chief Customer Success Officer

生田目 雅史

生田目 雅史

東京海上ホールディングス
株式会社
常務執行役員グループCDO

安藤 元博

安藤 元博

株式会社博報堂DYホールディングス/株式会社博報堂/株式会社博報堂DYメディアパートナーズ 取締役常務執行役員
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社 取締役執行役員
株式会社アイレップ 取締役

開催趣旨

コロナ禍を経て、円滑な業務遂行のためにデジタルツールの利用が「ベター」から「マスト」に変わりました。

デジタルツールの多様化が加速する一方で、扱う側のスキル不足や、特定の部門への負荷の急増により組織全体が歪みを起こすなど、効果を最大限に享受できていない企業が多いことも事実です。

一方で“すべての企業がソフトウェア企業になる”と言われる現代においては、どの企業もデジタルサービスの提供者になり得ます。そのような背景を踏まえ本セミナーでは、デジタルツールの提供側、利用側双方の視点でゲストをお招きし、“デジタルアダプション(利活用と定着化)”をテーマに考察します。

企業の先進的なデジタルツール活用の事例の他、自社のみならず業界の枠組みをも変え、その再定義に挑むというデジタルアダプションの新たなる可能性、そして米国のSaaS企業の新戦略として日本でも注目を集める、製品主導の成長戦略「プロダクト・レッド・グロース(PLG)」についても議論を展開します。

“誰一人取り残さない、人にやさしいデジタル” 、そして“人が人にしかできないコア業務に注力し、企業の戦闘力を高めていく”―――本イベントではそのような世界の実現を目指し、デジタルアダプションへの理解を深めてまいります。

開催概要

日時 2022年7月14日(木)13:00~16:10 (12:00からログイン可能)
主催 Pendo.io Japan株式会社
協力 JBpress/JBpress Digital Innovation Review(JDIR)
参加対象者 経営全般、経営企画部門、DX推進部門、事業開発部門、情報システム部門、人事・総務部門、経理・財務部門、マーケティング部門、営業部門などのマネジメント層の方々、SaaS企業の意思決定者層
参加費用 無料(事前登録制)

※企業・団体にご所属でないお客さまにつきましてはご参加いただけません
※競合製品・サービスを取り扱う企業にご在籍のお客さまにつきましては、ご参加をお断りする場合がありますので、あらかじめご了承ください

タイムテーブル

配信日時:2022年7月14日(木)13:00~16:10

  • 13:00

    Todd Olson

    Todd Olson

    Founder/CEO Pendo.io, Inc.

    Todd Olson

    Todd Olson

    Founder/CEO Pendo.io, Inc.

    Pendoの創業者兼最高経営責任者(CEO)であるトッド・オルソンが本格的にソフトウェアの道へ足を踏み入れたのは14歳。金融機関のMBNA(現・Bank of America)で期限切れの支払いを回収するためのソフトウェアを開発し、学生時代にはセレベラム(Cerebellum)を友人と起業。その後Pendoを設立するまで2社のスタートアップをゼロから築きあげ、内1社はIPOに成功、1億ドル(約110億円)以上の資本を調達。ソフトウェア企業で会社勤務を経験した際は、ロシアのサンクトペテルブルクで200人のチームを引き継いだほか、日本での事務所設立も経験。
    2013年に米国ノースカロライナ州ローリーに、企業の円滑なデジタル製品活用・定着化を推進するプラットフォームを提供するSaaS企業であるPendoを設立。SFDCやCitrix, トレンドマイクロを含む顧客企業は、グローバルに2,000社以上。7月にシリーズFの追加投資を行い、資金調達額は3億5,600万米ドル(約400億円)、評価額は26億米ドル(約3,000億円)に到達。Toddはまた、プロダクトマネージャーとしての経験を活かし、「Product-led Organization」という書籍を出版。日本語版も2021年10月に発売。

    書影
    本イベントのいずれかのアンケートにご回答いただいた方の中から抽選で10名様に『プロダクト・レッド・オーガニゼーション 顧客と組織と成長をつなぐプロダクト主導型の構築』プレゼント

    オープニング

    13:05

  • 13:05

    入山 章栄氏

    入山 章栄

    早稲田大学 大学院経営管理研究科 教授

    入山 章栄氏

    入山 章栄

    早稲田大学 大学院経営管理研究科 教授

    慶應義塾大学卒業、同大学院経済学研究科修士課程修了。三菱総合研究所でコンサルティング業務に従事後、2008年 米ピッツバーグ大学経営大学院より Ph.D.(博士号)取得。同年より米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクール助教授。2013 年より早稲田大学大学院 早稲田大学ビジネススクール准教授。2019 年より教授。専門は経営学。国際的な主要経営学術誌に論文を多数発表。メディアでも活発な情報発信を行っている。

    高山 清光

    高山 清光

    Pendo.io Japan株式会社
    カントリーマネージャー

    高山 清光

    高山 清光

    Pendo.io Japan株式会社 カントリーマネージャー

    日本ユニシスに在籍後、Omniture社、Cloudera社、Box社と3つの米国企業に国内1人目の社員もしくは営業として参画し、市場開拓と売上拡大に貢献した。Box Japanでは、チャネル、公共部門、金融部門のセールス担当上席執行役員を務め、数千社を超えるお客様へ製品を導入。グローバルなエンタープライズソフトウェアの日本でのビジネスを拡大してきた経験を活かし、2020年11月よりPendo日本法人を統括している。

    基調講演

    真のDXを実現する、人に寄り添うデジタル

    企業がDXを推進する中で欠かせないデジタルツールの導入。しかしそれが形骸化している実情が多くみられます。組織の競争力強化を図り、企業が成長し続けるために必要なデジタルツールの有効活用は、どのようにすれば実現可能でしょうか。デジタルツールの提供側、利用側双方におけるデジタルアダプション(デジタルの利活用と定着化)について、入山教授との対談を通し議論を展開いたします。

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    13:45

  • 13:50

    小野 明彦氏

    小野 明彦

    株式会社ヤプリ
    プロダクト開発本部 開発企画部 部長 兼 Yappli Lite事業責任者

    小野 明彦氏

    小野 明彦

    株式会社ヤプリ
    プロダクト開発本部 開発企画部 部長 兼 Yappli Lite事業責任者

    Webブランディング会社にて、国内外のブランドサイトの立ち上げやリニューアルの企画にディレクターとして従事。その後、Eコマースコンサルティング会社で、日本のコンテンツを海外発信する越境サービスの立ち上げ・運営を担当し、2018年株式会社ヤプリへ入社。Yappliのプロダクトオーナーを担い、現在はYappli Lite事業責任者を務める。

    大野木 達也氏

    大野木 達也

    Chatwork株式会社
    プロダクト本部・Director of Product Management

    大野木 達也氏

    大野木 達也

    Chatwork株式会社 プロダクト本部・Director of Product Management

    フリーランスでデザイナー・ウェブディレクター、りらいあコミュニケーションズで「バーチャルエージェント®」事業の立ち上げを経て、メルカリに転職。Customer Support部のプロダクト連携やCXプログラム組織の立ち上げとマネージメント、PMとしてサービス管理とマーケット監視領域のプロダクトオーナーを担当。2021年4月にChatworkに入社、2022年4月からはプロダクトマネジメント部のマネージャーとして、プロダクト戦略の立案・運営、IDサービスやプロダクトオペレーションの立ち上げを担当している。

    長妻 充洋氏

    長妻 充洋

    株式会社ココペリ
    プロダクト戦略事業部

    長妻 充洋氏

    長妻 充洋

    株式会社ココペリ プロダクト戦略事業部

    モバイルコンテンツ会社にてスマートフォンアプリの立ち上げなどを経験後、NTTデータ子会社にて機関投資家向けトレードシステムやファンド資産管理システムの運営に従事。その後、株式会社ラクスにて業務フローやプロダクト改善を担当し、2021年9月にココペリに入社。メインサービスであるBigAdvanceのProduct Managerを担う。

    大山 忍氏

    大山 忍

    Pendo.io Japan株式会社
    カスタマーサクセスディレクター

    大山 忍氏

    大山 忍

    Pendo.io Japan株式会社 カスタマーサクセスディレクター

    米国大学を卒業後、イベントマネージャーなどを経て、黎明期にあったデジタルマーケティングに携わる。Omniture/Adobeで日本のコンサル部門立ち上げ、 Oracle Marketing Cloud、 Domo等でサポート・コンサル・トレーニング・CSMを含むCS組織とビジネス立ち上げに従事し、2020年より現職。組織全体のデザインに携わる中で、パートナー企業も含めたカスタマーサクセスのプロセスの策定に力を注ぐ。

    セッション I

    DX実現に寄与するユーザー目線のプロダクト

    ユーザーがプロダクトをどのように使い、どのように感じるのか――。“プロダクトがプロダクトを売る”製品主導型の成長戦略「プロダクト・レッド・グロース(PLG)」が注目されています。また、設計・実装・デプロイを短期間に繰り返す「アジャイル開発」は当たり前のものとして根付きました。これからもより良いプロダクトを送り出すために、いかに効率よくプロダクトをグロースさせるのか、いわゆる“開発リソースの選択と集中”、そして“組織の在り方”をどう考えればよいのか?本セッションではイノベーター3名にお集まりいただき、“プロダクト開発のリアル”を語っていただきます。

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    14:40

  • 14:45

    菊本 洋司氏

    菊本 洋司

    株式会社KADOKAWA Connected
    Chief Customer Success Officer

    菊本 洋司氏

    菊本 洋司

    株式会社KADOKAWA Connected
    Chief Customer Success Officer

    日本Hewlett Packard、VMwareを経て、2017年よりドワンゴにてIT共通基盤を担当。KADOKAWA Connected設立後はCustomer Success部をけん引し、ITツールを使った業務効率化を推進。著書に『マンガでわかる!驚くほど仕事がはかどるITツール活用術』(KADOKAWA)がある。

    高山 清光

    高山 清光

    Pendo.io Japan株式会社
    カントリーマネージャー

    高山 清光

    高山 清光

    Pendo.io Japan株式会社 カントリーマネージャー

    日本ユニシスに在籍後、Omniture社、Cloudera社、Box社と3つの米国企業に国内1人目の社員もしくは営業として参画し、市場開拓と売上拡大に貢献した。Box Japanでは、チャネル、公共部門、金融部門のセールス担当上席執行役員を務め、数千社を超えるお客様へ製品を導入。グローバルなエンタープライズソフトウェアの日本でのビジネスを拡大してきた経験を活かし、2020年11月よりPendo日本法人を統括している。

    セッション II

    生産性を向上させ“人だからこそ生み出せる価値”を最大化するには

    いずれの企業も価値の源泉は人にあるのではないでしょうか。人間だからこその発想や、企業がもつ知恵などのアナログの価値を最大化させることで、企業の競争優位性を確立させることが真のDXの目的である―― KADOKAWAグループのDX推進を担うKADOKAWA Connectedでは、デジタルの定着で生産性を向上させることにより、クリエイターが継続的なパフォーマンスを最大発揮し、多様なコンテンツを生み出す環境を作り出す支援を実施しています。人間が持つアナログの価値をコンテンツに昇華させてきた老舗企業のKADOKAWAグループが、いかにしてDXを推進し、生産性の高い組織へと変革しているのか。従業員を顧客と捉えた「カスタマーサクセスチーム」で社内のデジタル定着に邁進する菊本氏に、真のDX実現の要諦と今後の展望を伺います。

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    15:15

  • 15:20

    生田目 雅史氏

    生田目 雅史

    東京海上ホールディングス株式会社
    常務執行役員グループCDO

    生田目 雅史氏

    生田目 雅史

    東京海上ホールディングス株式会社 常務執行役員グループCDO

    東京大学法学部卒、ハーバード大学MBA。88年日本長期信用銀行入行。ドイツ証券、モルガン・スタンレー証券、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、ブラックロック・ジャパン取締役を経て、2018年東京海上ホールディングス入社。21年4月より、東京海上ホールディングス常務執行役員グループCDO。

    安藤 元博氏

    安藤 元博

    株式会社博報堂DYホールディングス/株式会社博報堂/株式会社博報堂DYメディアパートナーズ
    取締役常務執行役員
    デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社
    取締役執行役員
    株式会社アイレップ
    取締役

    安藤 元博氏

    安藤 元博

    株式会社博報堂DYホールディングス/株式会社博報堂/株式会社博報堂DYメディアパートナーズ 取締役常務執行役員
    デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社 取締役執行役員
    株式会社アイレップ 取締役

    1988年博報堂入社。以来、主にマーケティングセクションに在籍し、数多くの企業の事業/商品開発、統合コミュニケーション開発に従事。現在、広告メディアビジネスの次世代型モデル AaaSの推進責任者をつとめるともに博報堂DYグループのテクノロジー領域を統括する。ACC(グランプリ)他受賞多数。著書『広告ビジネスは、変われるか? テクノロジー・マーケティング・メディアのこれから』他。東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。

    高山 清光

    高山 清光

    Pendo.io Japan株式会社
    カントリーマネージャー

    高山 清光

    高山 清光

    Pendo.io Japan株式会社 カントリーマネージャー

    日本ユニシスに在籍後、Omniture社、Cloudera社、Box社と3つの米国企業に国内1人目の社員もしくは営業として参画し、市場開拓と売上拡大に貢献した。Box Japanでは、チャネル、公共部門、金融部門のセールス担当上席執行役員を務め、数千社を超えるお客様へ製品を導入。グローバルなエンタープライズソフトウェアの日本でのビジネスを拡大してきた経験を活かし、2020年11月よりPendo日本法人を統括している。

    セッション III

    業界の既存枠組みを変える「データ×DX」

    ビジネス環境やマーケットの変化が激しい時代において、競争力を高め、ビジネスを加速するためにカギとなるのがデータ活用です。本セッションでは、グループ全体でDXを加速させている東京海上HDグループのデジタル戦略を率いるCDO(最高デジタル責任者)の生田目氏と、広告メディアビジネスの抜本的な変革に取り組む博報堂DYホールディングス常務執行役員の安藤氏をゲストに迎え、企業変革にとどまらず各業界の既存枠組みをも変革する「データ×DX」について議論して参ります。

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    16:00

  • 16:00

    入山 章栄氏

    入山 章栄

    早稲田大学 大学院経営管理研究科 教授

    入山 章栄氏

    入山 章栄

    早稲田大学 大学院経営管理研究科 教授

    慶應義塾大学卒業、同大学院経済学研究科修士課程修了。三菱総合研究所でコンサルティング業務に従事後、2008年 米ピッツバーグ大学経営大学院より Ph.D.(博士号)取得。同年より米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクール助教授。2013 年より早稲田大学大学院 早稲田大学ビジネススクール准教授。2019 年より教授。専門は経営学。国際的な主要経営学術誌に論文を多数発表。メディアでも活発な情報発信を行っている。

    高山 清光

    高山 清光

    Pendo.io Japan株式会社
    カントリーマネージャー

    高山 清光

    高山 清光

    Pendo.io Japan株式会社 カントリーマネージャー

    日本ユニシスに在籍後、Omniture社、Cloudera社、Box社と3つの米国企業に国内1人目の社員もしくは営業として参画し、市場開拓と売上拡大に貢献した。Box Japanでは、チャネル、公共部門、金融部門のセールス担当上席執行役員を務め、数千社を超えるお客様へ製品を導入。グローバルなエンタープライズソフトウェアの日本でのビジネスを拡大してきた経験を活かし、2020年11月よりPendo日本法人を統括している。

    クロージング

           

    再び入山教授をお迎えし、今回のイベント全体を振り返ります。“誰一人取り残さない、人にやさしいデジタル”を実現し、そして“人が人にしかできないコア業務に注力し、企業の戦闘力を高めていく”ために、私たちにできることを総括していただきます。多彩なゲストをお招きし「デジタルの利活用と定着化」について語り尽くした本イベントの集大成です。どうぞお見逃しなく!

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    16:10

※講演内容・タイムテーブルは変更になる可能性があります。あらかじめご了承ください。

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