あるイネから、コメの収穫量の増加につながる遺伝子が見つかった。名古屋大学の芦苅基行教授は2005年に、コメの粒数の増加に関わる遺伝子を発見。さらに2010年には、穂の枝数の増加に関わる遺伝子を発見した。
多収量イネは「第2の緑の革命」を実現できるか
日本のコメが世界の食糧危機を救う(後篇)
2011.5.27(金)
漆原 次郎
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