大統領選挙を意識して「親米・親日的」な発言を連日続けてきた韓国の李在明(イ・ジェミョン)共に民主党代表が、米国のワシントンポスト紙とのインタビューで、米韓同盟と日米韓の協力強化を改めて強調した。ただ、今回は少々発言のトーンが変わっていた。 というのも日本に対して「歴史問題だけは退くことはできない」とし、徴用工裁判や慰安婦問題が日韓の懸案として再浮上しかねない可能性を滲ませてきたのだ。連日、日本に対して融和的なサインを送ってきた李代表の対日スタンスが、原点回帰しはじめたことを示唆する発言と言えそうだ。 ワシントンポスト紙は14日、「韓国の有力な次期指導者は中国・北朝鮮との関係改善を望んでいる(S
対日融和はやっぱりポーズだった!李在明氏が日本“口撃”を開始、文在寅政権時代の「対日強硬派」高官を選挙陣営に
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