プロ野球・ロッテからポスティングシステムで米大リーグ挑戦を表明した佐々木朗希投手とメジャー球団との交渉が佳境を迎えていると報じられている。米メディアなどによれば、大本命とされたドジャースや対抗のパドレス、ほかにヤンキースやカブスなど8球団ほどに絞られたようだ。交渉期限は日本時間24日午前7時に設定されている。 こうした中、一部メディアによれば、代理人のジョエル・ウルフ氏が昨年末に応じたオンライン会見で「20球団が興味を持っているが、ロースター(メジャー契約)を確約した球団はない」と語ったという。日本で1年を通じて先発ローテーションで投げた経験がない23歳右腕は、「大器の逸材」としての評価は高い