8月2日、総理官邸に“珍客”がやってきた。当人は岸田文雄総理(67)との面会後、報道陣の囲み取材に応じた。「先進国首脳会議やG7、世界の多くの問題は正解がない問題。ところが日本の政治家は正解のない問題にチャレンジする教育を全く受けていない。ここを基本的に変えなくてはいけない(と総理に進言した)」 自分の孫よりも若いであろう記者たちに語りかけるように説明したのは、齢90を過ぎても現役で活動するベテランジャーナリスト、田原総一朗だ。岸田総理に対して主権者教育や日米の安全保障体制の大切さを説いたと明らかにした田原は、帰り際、自民党の総裁選に関して意味深な発言をした。田原「小泉純一郎さんは、『本人(進
【岸田首相不出馬表明】本命「小泉進次郎」vs.対抗「小林鷹之」?総裁選で世代交代アピールを狙う自民党
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