1月13日の台湾総統選挙・立法院選挙は今週末には結果が判明する。最後の民意調査は1月1日に発表されたものでTVBS調査では、頼清徳・蕭美琴ペアの民進党候補が支持率33%、侯友宜・趙少康ペアの国民党候補が30%、柯文哲・呉欣盈ペアの民衆党候補が22%。ETtodayの調査では、民進党候補は38.9%、国民党候補35.8%、民衆党22.4%。民進党・頼蕭ペアがやや有利だが、選挙はミズモノ、13日に投開票を静かに待つとしよう。 さて、この選挙が世界の注目を浴びているのは、この選挙結果を踏まえて、「中国の脅威」が増強するかもしれない、という国際社会共通の懸念があるからだ。選挙ラストウィークに入ったばか
中国・習近平の粛清でポンコツ化した解放軍、統制不能で暴走懸念は最高潮
13日には台湾総統選、「中国の軍事的脅威」とはいかほどか
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