早いもので、今年も残すところ2週間となった。この時期、各地の商店街やショッピングモールなどでは、歳末のセールとともに「福引大抽せん会」といった催しが行われる。セール期間中に商店街の店で買い物をすると福引券がもらえて、それを抽せん所に持っていくと、券の枚数に応じて何回か抽せんができる、といったものだ。 抽せんの仕方は、箱に手を突っ込んで三角くじを取り出すタイプや、回転式の抽せん器をガラガラと回して色のついた球を出すタイプなどさまざまだ。最近では、タブレット型端末の画面で、くじのスタート・ストップのボタンを押すタイプも増えており、こんなところにもデジタル化の波が押しよせてきている。 抽せんの1等景
「福引抽せん会」、引く前から結果がわかっている“無意味なくじ”が出る確率
「景品1~3等、空くじなし」の福引で最後まで1等が残る確率を計算してみた
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