・高さとデザインが生む圧倒的な美しさ ・明治時代に建てられていまだに現役(4基) ・国の重要文化財(3基) ・しゃれたデザインが風景にマッチ ・灯台以外に何もない島ですごすゆったり時間 ・山道を登ってたどり着く静かな場所 ・小さい岩に立つ孤高な姿 このような多様な個性を持つ7基の灯台を7時間で見て回ることができる場所がある。それは山口県下関だ。 JR下関駅付近を朝8時に出発すれば、7カ所を堪能して夕方5時に戻ってこられる。その多少マニア感のあるルートを紹介しよう。なお、自家用車かレンタカーの利用を想定している。 今も昔も、本州(下関)と九州(門司)を隔てる関門海峡は、船舶航行の要所で