まず、「円安でも積立投資を続けてよいのか」ですが、結論として私は、為替レートに関係なく積立投資は続けるべきだと考えます。 リーマン・ショック発生後の2008年9月からのドル円相場と、S&P500の動きは、次のグラフの通りです。 青い折れ線のS&P500は15年かけて右肩上がりで成長し、直近は伸び悩んでいるのがわかります。オレンジの折れ線のドル円の為替相場は上下に激しく変動しながら、10月26日には1ドル150円を突破して年初来最安値を更新しました。ドル円は70円台と超円高になっている時期もありますし、反対に、2014年11月〜2016年1月には1ドル70円時代と比べたら大幅な円安局面である12
1ドル150円を突破、円安・株価下落でもS&P500の積立投資を続けるべき?
《知らなきゃ大損、お金の計算》為替は読めない、ドル建て資産の成長こそ重要
Premium会員登録のご案内
Premium会員の特典
- プレミアム限定の記事配信
- プレミアム専用記事レイアウト
- 印刷に最適な画面提供