——どのような経緯で学部横断の研究が始まったのでしょうか。 アンガーマネジメントの重要な手法のひとつは「他者との会話」であり、引きこもりの方にとっては親がその相手の候補となる。しかし、引きこもり家庭の親子関係はデリケートなことも多く、簡単には実践できないこともあります。そこで、コミュニケーションロボットを使って引きこもりの方にアンガーマネジメントを実施できないか?と考えました。 ロボットと言っても、人間が発した言葉を“おうむ返し”で繰り返す簡素な市販品です。ですが、相手の言葉を繰り返すのはカウンセリング手法として確立されており、効果が見られるのではないかと考えました。 ここで、ようやく今回の共同
「先生の“つながり”で超える学びの領域」
国士舘大学大学院、分野横断の挑戦
2023.9.25(月)
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