「お亡くなりになった方はお気の毒と言うしかない。しかし、ああいう事件があると、同じマンションのオーナーの方々はやはりマンションの資産価値の低下が気になるのではないでしょうか」 7月に東京・中央区のタワーマンションの一室から猟銃で撃たれた男女の遺体が見つかり、女性が元人気力士の前妻であったことで注目を浴びた。都内の別のタワマンで2室を保有する60代の男性は、自身の体験も踏まえてオーナーの心情を慮る。 かく言う男性が部屋を所有するタワマンではコロナ禍前、賃貸で入居していた20代の男性が特定商取引法違反の疑いで逮捕されたことがあった。大学生や若手のビジネスマンをターゲットに、暗号資産を使った「モノなし
事故物件化、外国人所有の増加…タワマンオーナーがリアルに恐れていること
課税強化だけではない、「タワマン文学」からはわからない悩みとは
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