「あ、ママ! 太極旗がかかってる。あそこ!」 今年6歳になる娘が、マンションの上の方に誰かが掲げたのであろう、韓国の国旗を見つけた。 去年まで、娘は太極旗のことを「大韓民国」と呼んでいた。その時はあえて訂正しなかったのだが、「こういうこと」は幼稚園できちっと覚えて帰ってくる。さすが大韓民国である。 そうか、今年も8月15日が来るのだ。その日を韓国では「光復節」と呼び、不法に侵略してきた日本との戦いに打ち勝って、独立したという記念すべき日だ。 娘が街角で韓国の国旗を見つけた日は、光復節の4日も前のことだった。旗の持ち主は15日を心待ちにしているのだろう。 8月15日が来るたびに、この国の浅はかさ加
光復節に韓国で叫ぶ「米国に負けてごめんね、守ってあげられなくてごめんね」
「愛国者アピール」が全土で繰り広げられる、今年も訪れた韓国の8月15日
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