2022年7月8日、悲運としか言いようがない事件で安倍晋三さんが亡くなられてから、早くも1年が経過しようとしています。 安倍晋三さんに対しては、熱狂的に支持する方も、戦後日本政治をダメにしたと批判する方も、賛否両論どちらも多くの声に彩られており、今なおその存在について議論になるあたり、やはりいろんな意味で大きい存在だったのだなと改めて実感します。 個人的に、安倍さんと直接お話させていただく機会はそう多くはありませんでしたが、ややもすれば「お友達官邸」などと揶揄される同志意識の強さに裏付けられる結束の固さこそが安倍さんの力の源泉だったのだなと思い返すことが、亡くなられてからむしろ増えた気がします
極右から中道左派まで取り込んだ安倍晋三、悲運の死から1年経って思うこと
安倍政権の負の遺産に苦しむ岸田政権の、マヨネーズのように軟弱な支持基盤
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