韓国主要紙「中央日報」は15日、<【時視各角】「ピーク・コリア」危機>という記事を掲載した。2020年夏に未来統合党(国民の力の前身)非常対策委員長・金鍾仁(キム・ジョンイン)氏が「“ピーク・ジャパン”から衰退に向かい始めた日本を反面教師にしよう」と呼びかけたことを引き合いに出しつつ、「今日本は経済が好転しつつあり、むしろ韓国は改革が遅れ『ピーク・コリア』だ」という危機を訴えたものである。 同じく中央日報は20日、スイス国際経営開発研究院(IMD)が64カ国を対象に実施した今年の国際競争力評価で韓国の順位が昨年より1段階下がり28位となったが、日本の35位よりも上位にある、と報じた。 2021
「日本を超えた」と言われる韓国経済にジワジワ忍び寄る「凋落」の気配
頼みの中国にいいようにあしらわれ経済成長が終焉、もう中国依存には戻れない
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