今回のG7広島サミットは、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領の参加により歴史的なサミットとなった。 ゼレンスキー大統領にG7広島サミットへの参加を強く勧めたのは、欧州連合(EU)のウルズラ・フォンデアライエン委員長である。 フォンデアライエン氏は5月20日午後、NHKの単独インタビューに応じ、「私は、ここ10日間のうちに何度かゼレンスキー大統領に会っていて、日本に来て、平和の都市である広島で各国の首脳たちに会うことを強く勧めていた。こここそが、公正な平和を実現する方法を話し合うのにふさわしい場所だ」と述べた。 筆者は、G7広島サミット成功の最大の功労者はフォンデアライエン氏であると
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