大川隆法が死んだ。宗教法人『幸福の科学』の代表役員であり、主宰者であり、グループ組織内では「総裁」と呼ばれていた人物だ。 2月28日に都内の自宅で倒れ、病院に搬送されたが、3月2日に死亡したという。66歳だった。 その大川隆法がこのところ「LGBTQ(性的少数者)は地獄に堕ちて釜茹でにされる」などと、「霊言」を通じて積極的に説いていたことは、半月前に伝えたばかりだった。(参考)「LGBTQは地獄で釜茹でに」荒井秘書官以上の過激主張、幸福の科学の現在「霊言」とは、大川隆法が過去の偉人などを自身の体に招霊して発する言葉で、自らを「地球の最高の権限を握ったエル・カンターレである」「仏陀の生まれ変わり