駒大が悲願の〝駅伝3冠〟を成し遂げて、名将・大八木弘明監督が勇退を発表。エース吉居大和が花の2区を制した中大が22年ぶりのトップ3となる総合2位に入るなど、今年の箱根駅伝も見応え十分だった。そのなかで近年注目を浴びている〝シューズウォーズ〟にも動きがあった。 現在のトレンドはナイキが創造してきた。2017年に厚底シューズを発売すると、シューズシェア率を年々拡大。2021年大会では驚異の95.7%に到達した。区間記録も前回大会までにすべて塗り替えている。 ナイキ一色に染まりかけた箱根路だが、前回はアディダスとアシックスが反撃を開始。果たして、今大会はどうなったのか。箱根駅伝出走210人が着用して
箱根駅伝の「シューズ争い」に異変?ナイキが独走する中、今年はプーマが躍進
箱根駅伝への道2023(8)
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