世界最高峰の舞台に相応しい死闘だった。FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会2022の決勝トーナメント・決勝戦が12月18日にルサイル競技場で行われ、アルゼンチンがフランスを下し、36年ぶり3度目の優勝を成し遂げた。 延長戦は3―3のまま決着がつかなかったが、PK戦で4―2とし、アルゼンチン代表の面々はピッチで歓喜の輪を作った。最大のヒーローは有終の美を飾ったFWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン=PSG)だ。PKによる先制点をあげると延長戦でも値千金のチーム3点目を決め、大会MVP(最優秀選手)にも輝いた。35歳の“神の子”は最後のW杯となった5回目の出場で悲願の初優勝へと上り詰め、
メッシ悲願Vで大成功のW杯…FIFAが次に目指す「カネ」と「出場枠」拡大
次回は五割増の48チームで開催、そうまでしてFAFAが参加させたいあの国
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