日本統治時代や連合国の軍政時代に朝鮮独立をかけて戦った独立運動家と、その子孫たちによる団体として知られる「光復会」。不正疑惑で2022年2月16日に会長職を辞任した金元雄(キム・ウォンウン)氏の不正疑惑がさらに明らかになり、韓国で再び物議を醸している。 退任前に問題視されていた金氏の不正は、国家功労者の子女奨学金支給という名目で国会内で運営していたカフェ「ヘリテージ815」の収益を個人的に使用していたというものだった。不正発覚当時、世間に公表された横領金額は約7000万ウォン(約714万円)である。 当時から、「監査だけでは金銭取引過程を暴きにくい部分もある。警察の捜査によっては今後さらに横領
文在寅政権が擁護した「光復会」、次々と明らかになる前会長の不正
団体収益の横領や縁故採用、法人カードの私的利用にはかつら代も
Premium会員登録のご案内
Premium会員の特典
- プレミアム限定の記事配信
- プレミアム専用記事レイアウト
- 印刷に最適な画面提供