今年4月に行われた囲碁女流名人戦は大きく報道された。史上最年少の13歳でタイトル戦挑戦者となった仲邑菫二段が注目されたためだが、実は相手のタイトル保持者、藤沢里菜女流名人もとてつもない実力、実績を持つ人物だ。