3月4日午前、台北。与党・民進党系のシンクタンク「遠景基金会」が主催した講演会の演台に、台湾で「邁克・龐皮歐」と表記される男が着席すると、割れんばかりの拍手が沸き起こった。マイク・ポンペオ前米国務長官(58歳)である。3月2日から5日まで、スーザン夫人を含む一行12人で、台湾を初訪問したのだ。
ポンペオ氏「米は台湾を国家承認すべき」と過激演説、風雲急を告げる台湾情勢
東アジア「深層取材ノート」(第127回)
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